意識の使い方
意識の使い方が大切だということを学んだ。
私は先天的かどうかはわからないが、心配性である。
人にどう思われるか、そういうことを兎に角気にしすぎる。
自分ではそんなもんだと思っていたが、だんだん自分を俯瞰できるようになってくると、この傾向を持っていることがわかってきた。
いわゆる他人軸である。
自分軸で生きること、これが来年の目標になった。
司法書士試験に合格したことでわかったことは、一度や二度やって見に付かないことも、十回二十回やれば身に付くということ。
自分軸で生きようとすること、他人の目を気にしないようにすること。
こういったことも基本的に同じだと思う。
話を戻して意識の使い方である。
意識を自分の望む方に向ける。
一つの出来事も色々な面がある。
悲観的な人はマイナス面にフォーカスする。
楽観的な人はプラス面にフォーカスする。
フォーカスしている時間が長い方の現実ができてくる。
とにかく、自分の気持ちをゆったり心地よくいられるように。
そういう時間が長くなるように気を付けていく。
実験感覚で、軽やかに。
深刻なモードは風の時代にはふさわしくなく、罠の方にすべりゆく。
人間完璧にはなれないのだが、少しずつでも改善していけることもまた真実である。