人になんてどう思われたっていい

今日の一言です。

 

数年前、一緒に仕事をしていた女性が口にした言葉です。

「人になんて、どう思われたっていいのよ」

前後の文脈は忘れました。

彼女は当時50過ぎくらい。

確かに人のことは気にせず、自分の信じる道を進む人でした。

 

数年経ち、当時頑張っていたことは結果としては失敗に終わっています。

それで陰口をたたく人もいます。

そんなことには全く影響されず、あの頃の頑張りは輝いていると思います。

僕も一緒に頑張っていました。

自分のやりたいように頑張ったからこそ、今も清々しい気持ちです。

 

回りの目を気にしたり、誰かと比べたり羨んだり。。

そういうことと無縁になって、与えられた自分の命を精一杯生きていきたいです。

 

なので時々この言葉を思い出し、自分を励ましています。

「人になんてどう思われたっていい」

本当にどうだっていいですよね。

 

念のためですが、どう思われたっていいから、思いやりとか優しさなんて不要ということではないです。

 

でも、こういう言葉が必要な人にそんな心配はいらないですよね。

心の奥底に決して失われることのない優しさがあります。

少し気づき方を変えると、少しずつ自分に優しくするコツがわかってくる気がします。

 

自分を精一杯大切にしてあげよう、それがすべてだと思っています。