一年の四分の三が過ぎました
今年ももう四月か、早いね~
ついこないだ正月だと思っていたのにね
こんな会話、よく聞きますが僕はつまんねーなと思って聞いています。
なんか月日が経つのが早いって言ってればいいと思ってますよね。
月日が経つのが早いと何なんですか??
僕はいつもそう問い詰めたい気持ちになります。
どうせたいして考えもなく、当たり障りのないネタとして口から垂れ流しているだけなんです。
月日が経つのが早くて、少なくとも喜んではいない様子です。
早く過ぎ去ることを嘆いているのでしょうね。
早く過ぎ去って哀しいということは、ゆっくり過ぎてほしい。
なぜなのでしょう?
例
毎日会社と家の往復だけで、通勤電車もスマホでくだらない時間つぶして
家に帰ったらくだらないテレビ見て
土日もだらだら過ごして
何も充実感がない!
それなのにもう今年も3カ月過ぎてしまった!!
だから哀しい・・・
もしも毎日充実していたら、月日が風のように飛び去ってもがっかりせずにいられるのでしょうか?
僕はそれでも、時がゆっくり流れてほしいと思います。
結局はいつか消え去る存在だということを分かっているから、このような心境になるのかもしれませんね。
今年も早いね~
そういう会話は、怠惰な人間のくだらない愚痴のように聞こえて、
それは僕自身が真剣に毎日を生き切れていないことを知らず知らずのうちに炙り出す。
だからあまり聞きたくない話題なのかもしれないです。
虚無的な生き方はもうしない。
強く頑張って生きていく自分でいたいと思います。