マインドフルネス的な、瞑想的な言葉たち

f:id:miinechi:20171021104445j:plain

知足

足るを知るしあわせ。足るを忘れた時にこそ思い出して、こころを整えたい。

10回のうち何回かはうまくいって、しあわせな心を取り戻せる。

練習すれば、少しずつうまくなると思う。

 

必然

今の状況は、起こるべくしてそうなっている。自分の判断がまずかったからとか、

過去の自分を責める気持ちになった時に思い出す。少し痛みが和らぐ。

未来のこともそう。どんな結果も必然だとすれば、怖いことはないはずなのだ。

諦念。

 

中今

過去でも未来でもなく、今を生きる我々。

生きているのではなく、生かされていると考えてみる。

貴重な自分の時間に感謝し、大切に生きようという気持ちを思い出す。

 

無常

この世のすべては移ろいゆく定め。それで哀しい思いをすることもある。

本当に言葉にできないような痛みをこころが感じる。

今のところこの気持ちから逃れる方法を知らない。

けれど、無常ということはその痛みもやがて去るのだろう。

 

覚悟

覚悟を決める。腹をくくる。

自分に今まで特に足りていなかった要素。

ちょっとしたことでも覚悟を決める、と思うと清々しく行動できるような気がする。

別に間違ったっていいし、方向転換してもいい。

でも覚悟を決めたと思ってやると、自分の自信が少し上昇して、堂々としていられる。

 

御陰

生かされていること自体、御陰様。

宇宙的な大きな存在に守られているから大丈夫の気持ち。

頭に血が上って忘れがちになるけれど、一日一度でも思い出すとやさしい気持ちになれるのではないだろうか。

 

心が落ち着いていて、堂々として余裕がある人になりたくて、

今は全然違うのだけれど、こういう心構えを身に着けたいと思っている。